Bread & Butter(ブレッド・アンド・バター)は、2022年にアメリカ・フロリダ州で生まれた家族経営のピックルボールブランドです。遊び心の強いデザインで知られ、フォームコアの初代 LOCO は The Dink Awards 2025 の Paddle of the Year(ファン投票)に。その後継が LOCO 2(ロコ2)です。2026年からは Selkirk Sport のグループに加わっています。
ブランド名の bread and butter は、英語で「暮らしを支える基本」「頼れる定番」を指す言い回しです。LOCO 2 のフェイスには「DESIGNED IN OUTER SPACE(宇宙でデザイン)」と印字し、ソンブレロをかぶったガイコツのキャラクターを描く。見た目は思いきりふざけていても、パドルの中身は真面目に作り込まれています。
2026年5月、Selkirk Sport が Bread & Butter の買収を発表しました。ブランド・自社サイト・商品の方向性は独立したままで、Sapusek 家の経営陣も続投しています。
2022
ダグ・サピュセクが家族経営のブランドとして創業。
2025
フォームコアの「LOCO」が登場。
2026
2月、LOCO が The Dink Awards 2025 の Paddle of the Year に(ファン投票)。5月、Selkirk Sport のグループに。10月、表面のグリットを新しくした「LOCO 2」が登場。Pickleball Lab が取り扱いを開始。
Why Bread & Butter
Pickleball Lab が Bread & Butter を選ぶ理由
初代 LOCO が 2025年の Paddle of the Year に
初代 LOCO は、1万人以上が投票した The Dink Awards 2025 で Paddle of the Year に選ばれました。レビューサイトの Pickleheads も「2025's clear paddle of the year(2025年のベストはこれで決まり)」と書いています。大手ブランドの新作が並ぶ10本の候補から選ばれた1本で、LOCO 2 はそのフォームコアの設計を受け継いでいます。
パドルのコアは長いあいだポリプロピレンのハニカムが主流でしたが、ここ数年はフォームだけで組むコアが増えてきました。LOCO はその流れの中で評価を集めた1本で、EPP と EVA の2種類のフォームを組み合わせた16mmのコアを使っています。
初代 LOCO のレビューでは、パワーの強さと弾きのよさが高く評価されています。一方で Pickleball Effect は、打感が硬めで打球音も大きく、好みが分かれると書いています。LOCO 2 についても Pickleheads は、反発が強いぶん、ミッドコートでのリセットには慣れが要ると評価しています。打ち合いで主導権を取りたい人ほど、良さが出るパドルです。
EPP+EVA の16mm デュアルデンシティ・フォームコア
T700 生カーボン+ファイバーグラス層のフェイス
LOCO 2 で表面を Space Dust Grit に変更
Bread & Butter / LOCO 2 Elongated(左)・Hybrid(右)
Two Shapes
02
Elongated と Hybrid 2つの形から選ぶ
LOCO 2 の形は、Elongated(イーロンゲイティド)と Hybrid(ハイブリッド)の2種類です。Elongated は全長約419mm・幅約187mmと縦に長く、リーチと振り抜きのパワーが出る形。グリップは約140mmで、Hybrid(約135mm)より長く、両手のバックハンドも打ちやすい長さです。