ピックルボール 公式ルール解説
ピックルボールの公式ルールを、ピックルボール・ラボが日本語でわかりやすく解説します。一般・国内プレーで標準の「USAP」と、プロツアー(PPA/MLP)の「UPA-A」の2系統に分けて整理しました。
※当店(ピックルボール・ラボ)による非公式の解説です。最新・正確な規定は各公式(usapickleball.org / upaa.unitedpickleball.com)でご確認ください。
最終更新:2026年6月9日
まずここだけ — ピックルボールのルール5つ
細かい規定は下の各解説にまとめていますが、コートに立つ前に押さえておきたいのはこの5つです。
1. サーブはアンダーハンドで、対角のコートへ
サーブは下から打ちます(アンダーハンド)。ベースラインの後ろから、対角(クロス)にある相手のサービスコートへ1回だけ。テニスのように上から打つことも、2回打ち直すこともできません。
2. ツーバウンドルール — 最初の2球はノーバウンド禁止
サーブは相手コートで1バウンドさせてから返球し、その返球もサーバー側が1バウンドさせてから打ちます。この2球を終えて、はじめてノーバウンド(ボレー)で打てるようになります。「サーブ → リターン → ツーバウンド → ラリー」の順番です。
3. キッチン(ノンボレーゾーン)ではボレーできない
ネットの両側にある幅2.1m(7フィート)の区域がノンボレーゾーン(NVZ)、通称「キッチン」です。この中に足があるあいだはボレーが打てません。ラインもゾーンの一部として扱われ、ボレーを打った勢いで踏み込んでもフォルトになります。バウンドしたボールを打つために入るのは問題ありません。
用語の詳しい説明は ピックルボール用語辞典 にまとめています。
4. 点が入るのはサーブ側だけ
ラリーに勝っても、レシーブ側には点が入りません(サイドアウト制)。得点できるのはサーブ側だけです。11点先取・2点差で勝ちが基本で、大会によっては15点制もあります。
5. 主なフォルト
ネットにかける、アウトにする、ツーバウンドルールを守らずにノーバウンドで打つ、キッチン内でボレーする、サーブでフットフォルトを犯す。これらがフォルトになります。
より詳しい規定は下の USAP/UPA-A の解説をご覧ください。
USAP 公式ルール解説
レク〜一般大会・全米選手権までの事実上の標準ルール。日本国内はこちらが基準。サーブ・キッチン・得点・フォルトなどを項目別に解説。
UPA-A ルール解説
PPA Tour・MLP を統括する2026年新設のルール体系。USAPとの主な違い(スコアリング・チャレンジ制度など)を中心に解説します。
初心者がコートですぐ使える要点を1枚に凝縮。LINEで友だち追加 →「ルールブック」と送信すると、ダウンロードURLが届きます。
読み物で学びたい方は ピックルボールのルール完全ガイド(初心者向け) もどうぞ。