DUPRを上げるには|数字を伸ばす考え方とよくある誤解をコーチが解説
「DUPRを上げたいけど、どうすればいいの?」「強い人とやると下がるって本当?」——数字が見えると、つい気になりますよね。でも、間違った思い込みで遠回りしている人がとても多いんです。
よしコーチです。テニス歴15年、2026年にピックルボールに出会いました。この記事では、DUPRを健全に伸ばす考え方と、よくある誤解を解いていきます。まずDUPRの動き方を知りたい方はDUPRの仕組みを先に読むと、より腑に落ちますよ。
大前提:数字は「上達」についてくる
身もフタもないですが、DUPRを上げる王道は「上手くなること」です。小手先で数字だけを上げようとしても、長くは続きません。
DUPRは実際の試合結果から計算されるので、プレーの質が上がれば、数字は自然とついてきます。だから、まずは技術と戦術を磨くことが最短ルート。数字は“結果”であって“目的”ではない、という前提を押さえておきましょう。
💡 よしコーチのポイント 数字を追いかけすぎると、楽しさを忘れて伸び悩みます(上達が止まったと感じたら)。「上手くなる→数字がついてくる」の順番を忘れないでください。
誤解1:「強い人とやると下がる」
これがいちばん多い誤解。実際は逆で、DUPRは「期待値との差」で動くので、格上に善戦すれば負けても数字が上がることがあります(DUPRの仕組み)。
- 格上との対戦は、負けてもマイナスになりにくい
- 競った接戦は、実力アップにも数字にもプラス
- 「下がるのが怖くて格下とだけやる」のは、むしろ伸びを止める
格上にどんどん挑戦——これがDUPRでも上達でも正解です。
誤解2:「格下に大勝すれば上がる」
格下に勝つこと自体は良いのですが、DUPRは「期待どおりの結果」では大きく動きません。むしろ「勝って当然」の相手に競ってしまうと、勝っても下がることがあります。格下との楽勝試合をいくら重ねても、数字は大きくは伸びないんです。
伸ばしたいなら、自分と同等〜少し上の相手と、しっかり競る試合を増やすのが効果的です。
数字を“正しく”伸ばす3つの行動

1. いろいろな相手と、しっかり試合する
同レベル〜格上を中心に、多様な相手と接戦を重ねる。これが実力と数字の両方を伸ばします。
2. 試合をきちんと記録する
DUPRは記録した試合から計算されます。結果を残さなければ数字は動きません。クラブや大会の公式記録は、自己申告より重く扱われます。記録を習慣にしましょう。
3. 続けてプレーする
DUPRには「最近どれだけ多様な相手と試合したか」で決まる“信頼度(Reliability)”という指標があります。間が空くと数字の信頼度が下がるので、コンスタントにプレーするのが大切。信頼度の詳しい仕組みはDUPRの信頼度とハーフライフへ。
上達そのものを加速させる
結局は上達がいちばんの近道。とくに伸びやすいのは——
- ディンク・コントロール(ミスを減らす):ディンク戦5つの基本
- 攻めの見極め(自滅を減らす):スピードアップの基本
- ポジショニング(ダブルスの連携):ダブルスの陣形
「強く打つ」より「ミスを減らす・賢く運ぶ」ほうが、勝率も数字も伸びます。
まとめ
- DUPRを上げる王道は「上手くなること」。数字は結果としてついてくる
- 「強い人とやると下がる」は誤解。格上に善戦すれば負けても上がりうる
- 格下への楽勝を重ねても伸びにくい。同等〜格上と接戦を
- 多様な相手と試合・記録・継続が数字を健全に伸ばす
- 上達の中身はミスを減らす・賢く運ぶが効く
数字に振り回されず、「上達の道具」として上手に使えば、DUPRはモチベーションの味方になります。「どんな相手とやればいい?」と迷ったら、レベルに合った練習会探しも手伝うので、LINEで気軽に相談してくださいね。
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- DUPRとは? — シリーズのハブ
- DUPRの仕組み — なぜ負けても上がる?
- DUPRの信頼度とハーフライフ — 継続が効く理由
- 上達が止まったと感じたら — 伸び悩みの抜け方
- ディンク戦5つの基本 — ミスを減らす
References
ブログを読んでも「自分にはどれが合う?」と迷うことはよくあります。よしコーチが直接お答えします。